[FreeBSD 6.0] 無線LAN

 FreeBSD 6.0 の無線接続はものすごく簡単になっています。ここでは、Let's Note CF-W4 の内蔵無線で無線 LAN 接続に挑戦してみます。まずは無線 LAN カードの種類を調べます。Windows で、マイコンピュータのプロパティから調べてみると、
Intel(R) PRO/Wireless 2915ABG
であることがわかりました。次に、これに対応したファームウェアを探します。
 インターネットを巡ってみるとhttp://damien.bergamini.free.fr/ipw/
でファームウェアを作ってくれているようです。ホームページに書いてあるとおりports から
# cd /usr/ports/net/iwi-firmware/
# make install clean
で iwi-firmware をインストールします。
 次に、
kldload -v if_iwi
kldload -v wlan_wep
でカーネルのモジュールとして組み込みます。wlan_wep は WEP で暗号化しない人は必要ありません。(通常は必要でしょう)
iwi0: mem 0xb0101000-0xb0101fff irq 21 at device 4.0 on pci6
と出たら成功です。しかし、このロードでは次に再起動したとき組み込まれませんので、/boot/loader.conf に
if_iwi_load="YES"
wlan_wep_load="YES"
を追加します。

 さて、いよいよファームウェアをロードします。
# iwicontrol -i iwi0 -d /boot/firmware -m bss
で、/boot/firmware以下のファームウェアがロードされます。これで準備が整いました。いよいよ、接続です。
# ifconfig iwi0 ssid station wepkey 0x************************* weptxkey 1 wepmode on
で、# ifconfig iwi0 の出力が status: associated になれば成功です。あとは
# dhclient iwi0
で IP アドレスをもらってきたり、
# ifconfig iwi0 inet 192.168.0.5/24
とすればOKです。さっそく接続してみましょう。起動時から、この iwicontrol と ifconfig と dhclient の作業をさせたい場合は、/etc/rc.conf
iwi_enable="YES"
iwi_interfaces="iwi0"
iwi_mode="bss"
ifconfig_iwi0="DHCP ssid station wepkey 0x************************* weptxkey 1 we
pmode on"
と追記してやりましょう。ただし、一つの無線 LAN ネットワークについてしか設定できません。複数箇所で利用したい場合はシェルスクリプトがよいでしょう。なお dhclient で IP アドレスを取得しない場合は DHCP の部分を inet 192.168.0.5/24 と直接指定します。

 もし、有線 LAN などがあれば、
# route add default gateway -interface iwi0
などとして、有線LANのルートを消しておかないと有線 LAN で接続し続けるので注意が必要です。
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