裁判員制度反対!
この日記読んでる人には、法曹系を目指してる人もいるのですが、ここはあえて反対と言っておきたいのです。(^-^;
かつて日本にも陪審員制度はありました。が、それができたのは国会議員の汚職事件が検察にどんどん摘発されるようになったからでした。そんな、制度によく似た「裁判員制度」が日本で再び始まります。
かつて日本にも陪審員制度はありました。が、それができたのは国会議員の汚職事件が検察にどんどん摘発されるようになったからでした。そんな、制度によく似た「裁判員制度」が日本で再び始まります。
今回、裁判員制度も弁護士会が前面に出て押しすすめたのは、なんと言っても「先進国中で最も低い無罪率」があるからです。でもそれは、誤認逮捕がでるたびにあんだけマスコミがたたくから、警察も慎重に捜査をして逮捕するようになった結果だと思います。(保険金詐欺疑惑の人が記者会見開きつつ、ずっと逮捕されなかったことがあったように) 弁護士の立場がない境遇を改善するのに国民全部を巻き込むとは言語道断!自営業者や、発注に追われる業者のことなど何も考えていない!ひとつの裁判で 1人の被告の人権を守るために6人もの一般人が犠牲になるなんてとんでもないことだとさえ思えてきます。そんなことするなら、こっちだって住民基本台帳法を....ゴホゴホ。
むしろ、今の裁判に求められているのは裁判の短縮だと思います。これによって、どれだけの被害者や遺族の人権が救われるでしょう?強いては、被告の人権にもつながる。裁判員制度はただでさえ多い裁判官の仕事をさらに増やし、裁判を長期化させ、被害者、裁判員、被告の人権を無視する愚策だと言わざるをえません。
裁判員数は経済界からの要請で 12 人から 6 人に減りました。これで、一般人の経済的負担は大幅に減ったのは歓迎できるのですが、個人個人にかかる精神的負担は倍増しました。しかも、殺人や誘拐に限って裁判員を招集するのが今回の制度です。プロの裁判官はそれが仕事だからいいとして、一般人に「死刑」を宣告させるなんてムゴすぎます。しかも、被告が○×会系の人とかだったら...。弁護士の先生が無罪を勝ち取るのもさぞ楽になることでしょう。
裁判員制度をはじめるにしても、それは裁判期間の短縮ができてからやるべきです。優先順位を誤っていると思います。
以上、言いたい放題言ってすみません。m(_ _)m
Comments
これに答えて言いたい放題言うとすれば…。
確かに民主主義ってやつは、手間がかかるものです。
立法への選挙制度や行政への審査制度に比べて、
司法への裁判員制度が負担大なのはそうでしょうね。
経済的価値を多少犠牲にしても、民主主義のために
奉仕してくださいとしかいいようがないですね。
人数を減らして、刑事の中でも特に重大な事件だけ
としたのも最大限の配慮だったとは思います。
一生のうちに当たるのは10人に1人くらいだから、
あたったら、なんともしょうがないですね。
これも経験と思って、参加していただくしか…。
ただ、国会議員も国家公務員も裁判官も、やっぱり
人間だしね。国民がその過程に一応入り込んで、
おくってのは「民主主義の担保」ってことで、
一応意義はありそうに思うんですがどうでしょう。
あと、司法への関心は21世紀必ず高まります。
刑事・民事を問わず、プライベート・ビジネスを問わず。
裁判所の存在感のアピールとしてはいい材料になります。
でも、裁判員制度から逃れるマニュアルとか、
できたりするのかもしれませんね。米国みたいに。
法の解釈には客観的な論理性と、立法の趣旨を理解する高度な洞察力が要求されます。
判決の公平をきすためには、膨大な判例に当たり、精通する必要もあるでしょう。
司法試験が極めて高いハードルであることは高い専門性に由来していると思います。
それは医師とまったく同様と考えます。
裁判員制度はその高度な専門領域に「素人」を参加させようというものです。
「開かれた司法」という意見は理解できます。しかし、それが裁判への素人の参加に繋がるのでしょうか?
例えば医療過誤が問題になっています。だからといって「素人」を手術に参加させることができますか?
飛行機や電車の操縦を素人にまかせられますか?裁判もまったく同じと考えます。
「市民参加」の美名のもと何でもかんでも素人が口をはさみ、
専門性が軽視される世の中に強い疑問と不安を覚えます。
さらに、裁判員はよほどの理由がなければ拒否できない「強制」であるとのこと。
極端とは思いますが「21世紀の赤紙」との評価にも同感してしまいます。
「赤紙」といえばベトナム戦争で「良心的兵役拒否」というのがありました。
裁判員制度が実施され、私がクジに当たってしまったら私も信念と良心に従い、
そのための代償はいとわない覚悟でいます。
そのうち、「裁判員にならずにすむ裏ワザ」とかって本が出てきそう...。