防犯と防災
最近、防犯意識が高まったせいかハンマーで叩いてもなかなか割れないガラスというのが登場してきました。でも、よく考えると危険な側面があることがわかります。
たとえば、火事が発生しフレームが熱膨張で開かなくなったとき、ガラスを割って脱出したり、レスキュー隊が助けに入ったりしますが、これが難しくなります。現在の日本では、相当の資産を保有していない限り犯罪によって失う財産よりも災害によって失う財産のほうが多いので、過剰な防犯は命取りになりかねません。
「防犯と防災」だけでなく、社会ではさまざまな対立点があってバランスをとるのが難しいことがよくあります。ダム問題に代表される「環境と防災」、防犯カメラ設置などで言われる「防犯と人権」などです。
話が大きくなってしまいましたが、先ほどのガラスの例のように、じっくり考えると良くない面に気づくということはよくあると思います。重要なのは「○○するとよい」という情報があったとして、それが何に良くて、やりすぎるとどういう弊害があるのかというのを把握することだと思います。
また、弊害はないが効果が逓減する場合があるというのも忘れてはいけません。例えば、頭によいということで一時期大流行した「魚の目の DHA」。DHA が頭によいのは事実なのですが、実は普通の食事で DHA が不足することはなく、過剰に摂取しても効果がないことがわかっています。この場合、食べ過ぎても健康に害はありませんが、無駄な努力になってしまいます。
「○○がいいらしい」という言葉と流行にはくれぐれも注意しましょう。
たとえば、火事が発生しフレームが熱膨張で開かなくなったとき、ガラスを割って脱出したり、レスキュー隊が助けに入ったりしますが、これが難しくなります。現在の日本では、相当の資産を保有していない限り犯罪によって失う財産よりも災害によって失う財産のほうが多いので、過剰な防犯は命取りになりかねません。
「防犯と防災」だけでなく、社会ではさまざまな対立点があってバランスをとるのが難しいことがよくあります。ダム問題に代表される「環境と防災」、防犯カメラ設置などで言われる「防犯と人権」などです。
話が大きくなってしまいましたが、先ほどのガラスの例のように、じっくり考えると良くない面に気づくということはよくあると思います。重要なのは「○○するとよい」という情報があったとして、それが何に良くて、やりすぎるとどういう弊害があるのかというのを把握することだと思います。
また、弊害はないが効果が逓減する場合があるというのも忘れてはいけません。例えば、頭によいということで一時期大流行した「魚の目の DHA」。DHA が頭によいのは事実なのですが、実は普通の食事で DHA が不足することはなく、過剰に摂取しても効果がないことがわかっています。この場合、食べ過ぎても健康に害はありませんが、無駄な努力になってしまいます。
「○○がいいらしい」という言葉と流行にはくれぐれも注意しましょう。
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