>> 今日の本:『負け犬の遠吠え』酒井順子

負け犬の遠吠え
この3日間(29・30・31)は、初日が明け休みだったもののほぼ3連休だったわけです。

前述の『塊魂』は一通りクリアして、「エターナル3が出ねぇ!」と憤慨した所で一旦中止。
そしておもむろに、一緒に買ってきた『サモンナイト3』を始めたりする訳ですよ。
この前一通りクリアした『ICO』の2周目もやらんとあかんし。

…と最初2日間はゲーム三昧な生活を楽しんで、最終日は仕事関係での勉強を少しした後、住んでる町の図書館まで行って本を借りてきました。やっぱり本少ないなぁ…と思いつつ4冊借りて、ついさっき読みきってしまったのが酒井順子の『負け犬の遠吠え』。

読みたい読みたいとは前々から思っていたものの、実際に読んでみると何と面白いことか!でもこの面白さは多少の「蚊帳の外」感をベースにしているんだろうなぁ。年齢的にも性別的にも。
但し、本文中にたまに出てくる「オスの負け犬」についてはあからさまに身に覚えのある記述があったりと溜息なしでは読めません。あとオタク描写も偏ってながらもまぁそうだわな、という内容。

ただ、20代も折り返そうかという歳で、周りの男友達のうち数人は「28までに結婚!」と宣言しており、あまつさえ高卒の同期が「22までに子供は欲しい」とか言ってるのを見てると、今までは「正気かお前ら!?」とツッコんでいたのですが、ロングスパンで見るとそっちの方が合理的なのかなぁとも考えさせられる1冊でした。

個人的には、この本が主張している「30代で仕事のできる未婚女性は余っている」が本当ならば、仕事がデキる女(=自立した女)好きの僕としては悪くない状況だなぁと思いつつ読んでたりもしましたが…(まぁ相手側が「低方婚」を是とするかという問題はあるにしろ)

ハッピーマニア全体を通じて「あるある!解る解る!」と笑いっぱなしの本でしたが、
負け犬にならないための十ヵ条
 9.「大丈夫」って言わない

あたりは『ハッピーマニア』も思い出して笑いが止まりません。こんなんで男はひっかかってるのか。バカだな男。

>> この1週間ほど

塊魂』にはまってBlogとか書いてる場合じゃなかった件について。

>> 予測変換

この前携帯を新しくして、その携帯には「予測変換機能」(っていうのであってるのかな?)がついてるわけですよ。『あ』と一文字入力したところから、インクリメンタルサーチ的に候補が並ぶ例の機能。

昨日の仕事帰り、バスの中で同僚と携帯を交換して、『あ』から順番に相手の携帯の予測変換を「読んで」遊んでたら、自分の携帯の『ふ』が

1 復活
2 雰囲気
3 フレンチ
4 フランス
5 二人
6 普通

と余りにも狙い過ぎな様相を呈していることを発見された。
他の文字は全然普通の単語ばっかりだったのに…

因みに、向こうのは『え』の1番目がエロだった。昔はパケ代節約のためにカタカナを半角にしてて、定額になった今もその習慣が残ってるらしい。へぇ。

>> 今日の映画:『花とアリス』

花とアリス花とアリス』は昔キットカットのCMで使われてた映画。CMの雰囲気・BGMがけっこう好きだったので借りてみた…というのもあるけど、鈴木杏も借りる理由の一つだったかも。

映画のあらすじは、

花(鈴木杏)、先輩に惚れる
 ↓
先輩が頭ぶつけた所に駆け寄り、
花「先輩、大丈夫ですか!?自分の名前覚えてます?」
先輩「おk」
花「それじゃ…私のことは?」
先輩「??」
花「やっぱり…記憶喪失!?私、先輩の彼女ですよ」
 ↓
アリス(蒼井優)、花に『先輩の元カノ』役を頼まれる
 ↓
先輩「俺、記憶が戻りかけてるのかも。だって何かアリスのこと好きだし…」
アリス「!!で…でも、今は花なんでしょ!」
 ↓
アリス「花…先輩、私のこと好きみたい」
 ↓
 ・
 ・
 ・

みたいな感じ。花(鈴木杏)は適当に嘘つきすぎ…そんでアリス(蒼井優)は花に気を遣いすぎ。

花鈴木杏はリターナーを見た時もそうだったけれど、同じ映画の中でもすごく可愛く見えるときと全然可愛く見えないときがある。たぶん髪型の違いなんだろうけど。右のキャプチャは「可愛い」と思えたシーンの1つ。

で、もう一方のアリス(蒼井優)は、何でアリスやねん!と思っていたらどうも苗字の有栖川から来てる模様。
友達の嘘の片棒を担ぐうちに惚れられてしまい、先輩は気になるんだけども花を裏切る訳にはいかない…と悩んだ結果、友達の花を選ぶことができる良くできた子。テラヤサシス。

アリス最後の方、雑誌モデルの面接でバレエを踊ることになったアリスはそこらへんにあった紙コップをトゥシューズ代わりにして踊る。カコイイ。

スウィングガールズもそうだったけど、「女の子が学校の制服のまま素人離れした能力を見せる」ってのは惚れる。

>> 株の決算

この前E-tradeの約定一覧を見たら、初めての約定が 2004/08/23 だったので、株を始めてから1年間の成績をまとめてみる。月毎の評価額合計とかを計算しなおすのはめどいので、主に取り組んだ個別銘柄について…

初めて買った銘柄:9540 中部瓦斯
株を始めたのはslot氏がきっかけだったけれど、そのslot氏曰く「中部瓦斯とか聞いたことも無い」。
取引市場が名古屋証券取引場(しかも2部)で、当然のようにマイナーな企業なので、一日の取引が数単位という日もザラにある。この銘柄を選んだ理由は配当利回りの良さ。9532大阪瓦斯と同じく6円配当ながら、株価が安いので購入。23万で買って5ヶ月ホールドし、24万で売った。最初なので当然1単位。

一番長く持っていた銘柄:8267 イオン
約1年前に買って、ついこの前売った。なので、今のところ最長ホールド記録はこの銘柄。
買ってしばらくすると値下がりし、そのまま放置しておいたら戻ってきたので売った、という感じ。18万で買、約1年ホールド、20万で売。「東証1部銘柄はあんま値動きなくてツマランなぁ」というイメージを僕に与えてくれた。

2726一番儲かった銘柄:2726 パル
結局、僕はslot氏の言葉を信じ、slot氏は自分の言葉を信じられなかった(笑)
株を始めた直後に買い、ジリジリと下げた所で買い増すも、その後下方修正を出して10万くらい含み損を抱えさせてくれた銘柄(当時100万くらいを元金としてやっていたので約1割の含み損)。この値下がりがあって(E-tradeの画面を開く度に含み損の額が目に付くので)2004年の冬はあんまり株を見ていなかった(笑)
結局、なんだかんだで持ち直した所でホッとして売ってしまった。今見ると相当値上がりしてる…。54万で2単位買、7〜8ヶ月ホールドして73万で端株含めて全部売った。一つの銘柄で稼いだのは、今のところパルの19万が最高。だけど今チャートを見ると悔しい。

一番損した銘柄:7421 カッパクリエイト
や、株主優待欲しさについ…(笑)
2単位買ってまだ1単位ホールド中なので「損した」と断定はできないものの、現在確定損+含み損で約5万。もともと30万くらいしかつぎ込んでなかったのと、ドスンと下げる前に1単位売っていたのでそれほど大怪我には至らず。残りの1単位は優待もついてるし、しばらく放置の予定。

7600一番自分に酔えた銘柄:7600 日本MDM
春頃に次を探している時に見つけたのがMDM。その時丁度大底を打って上昇しそうなチャートだったので思わず買い。1300円まで値上がった所で「さすがにこれは高すぎる」と思って売り。今チャートを見ると、なかなか良い勘をしていた(笑)といっても20万しか買ってなかったので利益が出ても4万にしかならなかったけれど。
事業内容としては長期的に見て市場は拡大していきそうなので、機会があればまた買おうと思って現在もウオッチ中。「銘柄に惚れるな」とはよく言われることだけど…(笑)


他にもちょこちょこ売買はあったものの、大抵1万円前後の損益くらい。
そして現在ホールド中の銘柄は、

2353 日本駐車場開発(×30)
2738 バルス(×1)
7421 カッパクリエイト(×1)
8872 エイブル(×2)
9644 タナベ経営(×8)
9885 シャルレ(×2)

「ここは来るに違いない!」と思った所を50〜100万くらいずつ買っておけば、そのうちどれかが上がってくれるでしょうという楽観的なスタンスで日駐・エイブル・タナベを大きく買ってるけれど、バルスももっと買っておくんだった…一時期3単位持ってたけれど値上がってきたので売ってたら、今日の取引後に上方修正発表…orz


総括すると、元金は100万からだんだん増えて現在230万。現金+株の資産評価額合計は今日の時点で300万だから、1年間で大体+70万くらいの成績だった。(内訳は大雑把にパル20万+タナベ20万+バルス20万+エイブル10万)

来年もこれくらいできてくれたら嬉しいんだけれども。

>> 大学独法化後決算

国立89大学、純利益合計は1100億円・1位は阪大の70億円

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 全国89の国立大学の法人化後初めてとなる2004年度決算の概要が19日、明らかになった。各大学が企業会計の考え方に基づき損益計算書などをつくった。純利益トップは大阪大で70億円。89大学の純利益合計は1100億円に上る。法人化に伴う特殊要因が利益を押し上げたが、人件費や事務経費の削減も進み、効率運営への努力が表れた。

 各大学の決算は2005年3月までの1年間で、文部科学省に6月末時点に提出した数字。その後、同省が精査し、8月末までに承認する。最終的な数字が修正される可能性もある。 (8/20 07:00 NIKKEI NET)
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それは良いとして、
阪大は建物を新築する以外の使い方を知らないのか、と。

>> 今日の本:『恋愛不安』香山リカ

恋愛不安―「大人になりきれない心」が欲しがるもの』香山リカ

福井の本屋さんで見かけて、読みたいなと思ったものの1300円出してまで…と思ってネットで調べてみると、Amazonのマーケットプレイスで送料入れて700円ちょっと!で、思わず購入。

対象読者は当然女性なんだけれども、香山リカの書く文章はけっこう好きだし、何よりも本屋でぱらぱらと捲ってみると「これは…t-nig氏あたりに若干読ませたいかも!(笑)」と思えてしまったのでとりあえず買ってみました。

恋愛が原因の強迫神経症みたいな話を読んでいると、自分はそこまで極端になりそうもないなぁと思う一方で、
… 恋愛が自分の価値を魔法のように高めてくれるわけはないのに、とくに恋愛をしていないときは、「あれさえあれば」と思ってしまう。しかも、恋愛をして「なんだ、恋愛が全部を解決してくれるわけじゃないのか」と何度気づいても、また恋愛をしていない時期には「恋人さえいれば」という考えにとりつかれてしまうのです。

みたいな記述では「うわー!上手いこと書くなぁ…」と感心してしまうのです。

全般的に「恋愛だけが全てじゃないんだよ」的なメッセージの本でしたが、恋愛の良い所はしっかり肯定してるので、香山リカに惚れ直した一冊。そういえば香山リカって理系だしね。よくよく思い直してみればあのメガネも結構良いなぁと思えてきた…(笑)

>> 今日の本:『僕のなかの壊れていない部分』白石一文

僕のなかの壊れていない部分』白石一文

超人的な記憶力を持つ男が主人公の話。図書館で見かけた時に、タイトルに聞き覚えがあったので借りてみたのがこの本。

主人公は冷静で冷静で、恋愛事に関してもやたら冷静な事を考えながら、そんな様子がつらつらと文章にされている。男の考え方は感情をなるべく排して論理的で、その考え方に対しては「おぉ、僕もそう思うよ…」と共感する所が少なくはないものの…読んでて暗鬱とした気分になってくるんだよこの文章。

主人公は比較的感情的に振舞う自分の彼女を見て、「こいつはどうかしてる。でもそんなことを考える自分もどうかしてるよな。あぁ…」と嘆きつつ結局何をするでもなく、突然三島とか仏教思想からの引用をつらつらと暗唱して(これができるのが主人公の特性)、最終的に自分にダメ出しする。で、それはそれとしてストーリーが進んでいく。読んでて疲れるって…

主人公の考え方は嫌いではないものの、全編通して「死生観」にやたら重みが置かれていたのもあまり気に入らない点だった。「恋愛観」の方はすごくハッとさせられる描写が多くて気に入ってたんだけれども。

 ――要するに彼女は学者だったのだ。
 僕は思った。よくは知らないが枝里子のような女性はこの世の中に腐るほどいるのだろう。美人で成績の良い女の子はとかくガクシャになるものだ。フィールドワークでもやるように、秘境でも探検するように、実験室で危険な化合物でも弄ぶように、彼女たちは浅ましい好奇心と高慢な自信に衝き動かされて、自分の手には負えない相手に情熱を注ぎ、そして最後には尻尾を巻いて必ず逃げ出す。それでも恥じることもなければ反省もしない。「体験」という表題の花柄のノートに、歯の浮くような甘ったるいレポートを書き終えると、さらにまた同じ失敗を繰り返しに出かけるか、はたまた枝里子の父親が言うところの「手の中におさまるだけの幸福」に目覚めて、安穏とした結婚やら出産やらにせっせと精出すのだ。


面白いんだけど、主人公卑屈すぎだって。

>> 定例会議

高校時代の友人2人と、定例の会合。「どこに行く」というのが目的ではなく、「とりあえず会ってネタを話す」のが目的なため、当日の朝まで目的地が決まらず…

朝10時、3人が集合して行き当たりばったりながらもまずは作戦会議をするために、高槻の「Cafe La Poche」へ。新聞に挟まれてた地域コミュニティー誌(「リビング何たら」みたいなよくあるやつ)で見かけて、クレープパフェを食わねばと意気込んでいたものの!!
お盆時期でCLOSED。

そこで適当に近所を歩いて、「cafe&rest STERA」というところで食事兼作戦会議。僕以外の2人はランチとかパスタのセットメニューを頼んでいていて、なかなか美味しそうだったんですよこれが。最後にデザートもついてるし。
僕はといえば、チョコレートパフェにアップルティーでした。クレープパフェは食べれなかったけれど、チョコパフェの盛り付け方にはなかなか満足。味は普通(若干アイス多すぎ)。

作戦会議の結果、「京都市美術館でルーブル美術館展」ということになり、一路京都まで。

ルーブル展は…人大杉。
正直言ってあそこらへんの絵画がそれほど好きでもないのと、展示数が少ないのと、人の多さであんまりよろしくなかった。宣伝が大掛かりな展示を見に行くといつも人の多さに萎えるのが痛い。

で、中学で音楽の先生をしている友人が「合唱部の副顧問をやってるんだけどあれくらいの年の女の子ってホンマ大変やわ…」と愚痴るのを聞きつつ羨ましいなオマエと思いつつ、吹田に戻ってきて「おゆば」へ。

「おゆば」も…人大杉。特に子供がやたらいっぱいいる!
人が多くて騒がしかったのは騒がしかったものの、「夏に露天風呂」というのがなかなか良い感じでした。

で、一日のシメにサンマルクでディナー。
運転しない二人がビールだとかワインだとかを頼むのに対抗して「ぶどうジュース」で乾杯。ステーキがメインのコースだった気がするけど、どちらかと言うとパンがメイン。

最後は二人を家まで送って終了!
とりあえず運転がんばったな自分。

>> 研修→帰阪

1週間ほどの研修を終え、その日のうちに大阪に帰ってきました。
今回は17日まで。

先週末は持ち株が回復&上抜けして気分の良い週末。

>> TEPCOでんき予報


TEPCO(東京電力)が去年の夏に「でんき予報」なるFlashベースのコンテンツを公開してて、僕は若干気に入ってたものの、夏の終わりとともにFlashの公開も終わってしまったのです。
で、どうやら今年も夏の期間中は「でんき予報」をやるらしい。

去年のコンテンツはこんな感じ。(Internet Archive)
今年はこんな感じ。(TEPCO)

去年はキャスターが3人いて、「今日は誰だろう♪」みたいなワクワク感があったのに、今年はそれがなくなってて残念…いや違うな、去年の左端の子がいなくなって残念。


話は変わるけど、ここ数日の小型株ガタ落ちで、僕の周囲でもけっこう苦しんでる人が多い。もちろん僕も含み益がすごい勢いで減っていくのを横目で見ている訳だけれど…
来週は持ち直してくれたらいいですね。

>> 千中でイタリアン(?)

4日〜7日まで連休、というわけで、大阪に帰ってきてその日の晩に千里中央のヴァニラエッセンスに行きました。ディナーコースで、相手は例によって例のごとく例のお嬢さん…

このヴァニラエッセンスは本で見かけて、地図を調べようと思ってYahoo!で「ヴァニラエッセンス 北摂」と検索したわけですよ。そしたら!→結果
pon姉さんのvanity boxが2件目に!(笑)

ディナーコース(確か『ヴァニラコース』とかいう名前)は、
前菜・パン・魚料理(フライだった)・肉料理(小さめのステーキ)・パスタ・デザート&紅茶orコーヒー
みたいな感じで2700円くらい。今回は車で行ってたのでワインも飲めず、お安くまとまってしまいました。ponさんの記事のコメントにもありましたが、ディナーコースでもデザートはやたら力が入ってました。けっこうガッツリと。全体的にやたら穀類(パン・パスタ・ステーキ付け合せのポテト・デザート)を食べまくった気がしてならないですが、値段的にはなかなかよろしい所だったと思います。酒を飲まないなら、車で行きやすい所にあると思うし。

と、まぁ普通に食事をしに行った訳ですが…食事中にふと隣の席を見ると、


僕の叔母(母方)が!!(笑)

向こうはどうも仕事関係っぽい4人で来てた訳ですが、まぁ珍しいこともあったもんです。家に帰ったら電話がかかってきてた。そういえばあのあたりで仕事してたんだっけ。

>> 女子大生会計士の事件簿

moe.jpgこの前大阪に帰った時、友達から
女子大生会計士の事件簿』(ノベルス版)
『女子大生会計士の事件簿2』
『女子大生会計士の事件簿3』
『女子大生会計士の事件簿4』
<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です
(全部、著=山田真哉)
を借りた。

この著者は例の『さおだけ屋は〜』の本を書いた人で、この小説も気になってはいたものの、主人公の女の子の名前が「萌」っていう所に若干「もういいよ…」感を感じて結局中身は見たことがなかった(実際は「萌実」だった)。けど、貸してくれるっていうならそりゃ読みますよ。決算書にも興味あるし。


貸してくれた友人は「ミステリ小説としてはそれほど面白いって訳じゃないけど、会計をからめてるって所がなかなか良い」と言ってたけれど、まさにその通り。

でも僕は、もう一つ別の所にも感心してしまった。

3巻のあとがきで筆者が書いているところによると…
 …では、「なぜそこまでしてITや競馬の話を入れたのか」というと、それは読者のみなさまに媚びているからです(笑)
 IT好き・競馬好きの方に、会計を少しでも身近に感じてもらおうと思って、今回の作品を書きました。人間、何がきっかけで会計を好きになるかわかりませんからね。
 会計に興味を持ってもらうためなら、今後何でもするつもりです(?)

となっている。

確かに、本を読んでいると「自分は会計が好きだ!だからもっと色んな人に会計のことを知ってもらいたい!」という筆者の意思がやたら感じられて、筆者言うところの「地味でマイナーな仕事である会計」への愛が感じられる。

僕がこの部分に感心したのは、自分も同じく「マイナな学問・技術分野」である原子力を専門としているから。この「もっと色んな人に知ってもらいたい」というのはすごくよくわかるんだよなぁ。

moes.jpgこの筆者の場合は『さおだけ屋は〜』を発端にけっこう売れてるみたいだから、ある程度当初の目的を達成してる。序でに言えば、この人にとって執筆活動っていうのは『さおだけ屋』で言うところの「本業とリンクした副業」になってる。上手いもんだ。


…と、一通り山田真哉を絶賛した所で、このシリーズについて一言文句をつけるとすれば「一貫しない挿し絵」じゃないだろうか。

ノベルス版でさえ、1・2巻→4巻とガラッと雰囲気が変わった(3巻は挿し絵無し)のに、さらに文庫版・コミック版・(小説メインじゃない)会計の本と全て挿し絵が違う!

ノベルス1・2巻は線画に近かったのが4巻になって突然マンガ絵になり、文庫版(なぜかノベルスと出版社が違う…?)では角川スニーカーかって言うようなラノベ風、コミック版は連載してたのがヤングジャンプだからなのかやたらオバサンっぽいかと思いきや、『会計の本』の挿し絵では思いっきりロリ絵…

これが「今後何でもするつもりです」の真意だったんじゃないかと小一時間。

>> 舞鶴でイタリアン

同じ職場にいる同期5人+別職場の同期2人(内、院卒2人で5人は高卒)で「晩飯でもどっか外に食べに行こう!」ということで舞鶴まで出て、適当に見つけた国道沿いのイタリアンだかフレンチだかのレストランに入りました。

サヴール・ド・ラ・メール@東舞鶴

店の外装はイタリアンっぽい感じ。1680円のパスタのコースを食べてきました。普通に美味しかったし、スープ〜デザートまでついてこの値段なら全然悪くない。舞鶴を若干バカにしすぎてたか…(笑)

fw.jpg晩を食べ終わって高浜まで帰っていると、トンネルを抜けた途端、目の前の海岸で花火が!それほど大規模なものではなかったものの、ビーチぎわに車を停めて終わるまで鑑賞。

「なんでいきなり花火なんかやってんの??」
「ここらへんって、毎週花火上がってるらしいよ」
「なんで!?」
「さすが電源立地町だね」

「「あぁ、なるほど…」」

みたいな会話が車の中で。その後、風呂に入ってまた3人くらいで集まってワイン(なんと赤のスパークリング!珍しいのでつい買ってしまった→だいぶ甘かった)をのみながら『もじぴったん』大会。