>> ダメ眼力

出張帰りの電車待ちで、ふと前の人が読んでる漫画が目に入った。
ときめきトゥナイトっぽい(池野恋っぽい)絵で、でも単行本の大きさだったので「ときめきミッドナイトかなぁ」と思っていたら、電車乗る時に見えた表紙は案の定ときめきミッドナイトだった。

雑誌広告の挿絵とかでも、微妙に「あれ・・・この絵って・・・」みたいに気づいてしまう能力は「ダメ絶対音感」と並んで「ダメ眼力」とでも呼ばれるべき。
ダメ眼力持ちは相当数いると思うんだけどなぁ。

>> 今日の漫画:『ももんち』冬目景

『ももんち』冬目景

冬目景の連載中じゃない(←ここすごく大事)漫画。連載中じゃないというか、1巻完結です。

主人公の岡本桃寧(ももね)は寝癖可愛い女の子なんですが、別にカラスも飼ってないし血も吸いません。美術系予備校生というのが「ああ、冬目景だなぁ」と安心させてくれますが、設定の割りに服がやや古っぽい感じなのを除いてすっごい普通の子。話もすごい普通にラブい。無駄に痛々しくない!!なんだこれ。冬目景ってこんなのも書くのか!こんなほのぼのした感じのをもっと読みたいよ。

・・・で、そういや「イエスタデイ」の方は最近どうなってるんだっけ。


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9月末でノーネクタイが打ち切られたのを受けて、先週からシャツを長袖に戻した。

クリーニング屋の糊パリパリ感があんまり好きじゃないのでシャツはいつも週末にまとめて洗濯→アイロンがけなんだけど、新しく買ったシャツが「Super Easy Iron」というタグを付けていながら背ダーツとか入りまくっているのが憎たらしい。
ぜんぜんEasyじゃないんだよ、背ダーツ入りは!

そんなことを思いながら『ももんち』の後に『Daddy Long Legs』(勝田文)を再読。
ヒロインの井出樹(いで・いつき)って言う名前が逆から読んだら原作の「ジュディ」になってたことに今回気づいたw

>> 結婚リテラシー/勝間和代のクロストーク「早婚の勧め」

早婚の勧め/勝間和代のクロストークにて、「結婚リテラシー」という単語を見つけてなるほどなぁと感心した。

結婚することによる将来のリスクの大きさが「わからない」ために心配する(もしくは結婚しない)なら、それをきちんと説明することでリスク対策についての過度な見積もりは避けられる。
一応今でも結婚・出産に対する統計データとして「少子化社会白書」とか「国民生活白書」は公開されてるんだけど、「白書出してる」と言うのと「リテラシーとして持っている」のはやっぱり違うんでしょう。リテラシーと言うからには「基礎的な知識」だけでなく「基礎的な能力」も要求されるので。

でも、そうやって基礎的な知識が皆に共有された時、個人レベルで見るとどうしても「結婚まではいいけど、出産は別に必要ないんじゃない?」という結論に落ち着くんじゃないかと思う。少なくとも今は。

>> 朝の駅にて

出張先のJR駅ナカコンビニにて、20代の女の人が真剣にフランス書院文庫を物色していた。朝の10時に。何だろう・・・あの人は何故そんなことになっているのか?その日はそればっかり気になって仕方が無かった。

帰りの電車にて、考えうるシチュエーションを想像してみた。
・ただ単に読みたかった。
・「現代に於ける性風俗の多様化」というレポートを書くために必要。
・実はフランス書院の社員で売れ筋をチェックしていた。
・上司の机に忍ばせておき、「あー!何持ってきてるんですかー!」とか言って陥れるために最も効果的なタイトルは何かを物色していた。
・若い未亡人を演ずることになった劇団員が役作りのために未亡人モノを探していた。
・「フランス書院文庫の表紙みたいなタッチでたのむよ〜」と言われた初心なイラストレータが「それってどんなの?」と尋ねたら「駅のコンビニにでも売ってんじゃない?」と教えてもらって買いに来ていた。


表情の真剣さから言って、上司の机に突っ込む説はかなり信憑性が高いと思っている。